2025SS《 THOMAS MAGPIE 》P/Emboss

【デザインの特徴：デザイナー　奥村展子】

たまたま見つけたエンボス加工の凹凸が新鮮なテキスタイル。

このテキスタイルで、甘いドレスはありきたりかもしれないと思い、私が夏によく着ている開襟シャツを考えてみました。

ストレートなボックス型のシャツにしています。女性には大きめですが、このくらいのオーバーサイズが今の気分です。

袖はひと折りして折り返して着用出来るように袖口に見返しを付けています。

なので小柄な方で袖の長さがもし気になる方は、折り返して着てみて下さい。

襟の開襟はフラットで安定感があり綺麗に収まり良くなっています。

エンボスの加工はアルファベットが入っていてとても珍しいデザイン。

とてもアーバンな雰囲気で、また未来的な素材だなと感じました。

今回のテーマ、近未来の理想郷、ユートピアという言葉に近しい素材のイメージだったのでピックアップしました。

マットで、光沢の無い素材ですが、ビニール加工されたような未来的な素材に見えます。

素材はポリエステルで、扱いがしやすく、お洗濯も可能です。

スタッフには一番人気でショートパンツとセットアップで購入したいというコメントが多かったです。

ブラックセットアップにすると少しロックでハードな雰囲気です。

わたしはブラックが好みでした。ブルーはスタッフに大人気でした。

私もとてもクリーンなブルーで気に入っています。

ショートパンツとセットでお勧めします。